後側位(通称横バック)のやり方やコツをご紹介します。
後側位はスローセックスに最適です。
スローセックスは通常のセックスより深い愛情と快感を感じられるので、マンネリの解消に効果があります。
気持ちのいい後側位のやり方を覚えてスローセックスに挑戦してみましょう。
後側位とは!?
後側位とは、横バックや寝バック、側臥位とも言われています。
四十八手では窓の月というロマンチックな名称です。

男女が横になって同じ方向を向き挿入します。
同じ向きで窓から夜空に浮かぶ月が見えるため窓の月と呼ばれるようになりました。
男性が女性を抱きしめるような体勢で行うので、密着感があります。
まったりとエッチを楽しみたいときに後側位はおすすめです。
後ろから抱きしめられる形でキスはできませんが、たくさんイチャイチャできて顔も見られないのでセックスに集中できます。
顔を見られるのが恥ずかしいという女性も後側位なら安心です。
後側位は激しく動くのや男性のフィニッシュに向いている体位ではありません。
しかし、まったりとした動きだからこそ後側位でしかできない楽しみもあります。
スローセックスや挿入感、密着感などを楽しめて普段以上に愛し合っている感覚を楽しめるでしょう。
愛し合っている感覚を味わえるのが最大の醍醐味です。
セックスで痛みを感じている女性は一度、後側位を試してみてください。
激しく動かないので、普段とは違う快感を味わえます。
ポイント後側位をするときは激しく動くのではなく、まったりとしたセックスを楽しみましょう。
後側位で新しいセックスライフを楽しんでくださいね。
後側位のヴァリエーション
後側位のバリエーションをご紹介します。
後側位の様々なバリエーションを行うともっとセックスが楽しくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
・片足上げ後側位
オーソドックスな後側位に女性が片足を上げて行います。
通常の後側位より深く挿入しやすく激しく動きやすいです。
しかし、男性のペニスが小さかったり女性の膣の位置が上付きだったりする場合はしにくいので注意しましょう。
・前側位
後側位の逆で向かい合って寝っ転がって挿入します。
後側位と同様に挿入が難しく抜けやすいです。
しかし、挿入しながら顔が見えるのでキスがしやすく高い満足感を得られます。
・片足上げ前側位
前側位で女性が片足を上げた状態で挿入し動きます。
女性が片足を高く上げなければいけないので疲れやすいです。
前側位より動きやすいので、密着感を楽しみつつ激しく動きたい時におすすめ。
しかし、筋肉痛になりやすいのでやりすぎは禁物です。
・しがらみ
後側位から体勢を変えて男性が女性の上に乗って行う体位です。
慣れると後側位から挿入したままひっくり返してしがらみに以降できます。
正常位に似ていますが、しがらみは両足を伸ばして密着して行う点が違いです。
後側位に比べて動きやすいのでフィニッシュにもおすすめ。
・寄り添い
寄り添いは挿入ではなく、前戯の体位です。
寝転んだ女性の横に男性が寄り添って前戯を行います。
密着感が高いので、寄り添いの後に後側位を行うとよりセックスが楽しくなるでしょう。
セックスには48手というくらいたくさんの体位があるから、後側位以外も楽しんでみてね。
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なかなか難しい体位とか面白いわよ。
後側位のメリット・デメリット
後側位のメリット・デメリットをご紹介します。

まずは後側位のメリットからです。
・安心感がある
・体への普段が少ない
・乳首やクリトリスが同時に刺激できる
・中の開発ができる
後側位の大きなメリットが中の開発です。
足を伸ばした状態で挿入するため、Gスポットの刺激が簡単。
ペニスを挿入するだけでGスポットに当たります。
また、同時にクリトリスや乳首など他の性感帯も刺激できるのでより中の開発がしやすいです。
中がまだ開発できていなくてイッた経験がない人も後側位ならイケる可能性があります。
中イキしてみたい人は積極的に後側位に挑戦してみましょう。
次は後側位のデメリットをご紹介します。
・キスができない
・激しく動けない
・挿入が難しい
後側位は激しく動くのに向いていません。
激しく動かすと抜けてしまうので、男性はフィニッシュしにくいです。
また、2人とも寝転がった状態なので場所を確かめながらの挿入ができません。
経験豊富な男性でないと膣の位置が分かりにくく挿入が難しいです。
後側位で挿入する時は女性がペニスを持って誘導してあげるなどして膣の位置を教えてあげましょう。
挿入しにくく動きにくいですが、密着感がありゆっくりとセックスができるので挿入感を楽しんでくださいね。
後側位はスローセックスに最適!
後側位はスローセックスに最適です。
スローセックスとはイクのが目的ではなく、セックスに時間を掛けて行為そのものを楽しみます。

たっぷりの前戯が特徴。
挿れてすぐ動くのではなく挿入行為を楽しみ肌と肌の触れ合いを大事にするので、女性も気持ちいいです。
挿れて動かして終わりのセックスとは全然違っていて心からセックスを楽しめます。
スローセックスを一度味わうと普通のセックスでは物足りなくなってしまうでしょう。
後側位は男性が激しく動けずに挿入感を楽しむセックスなのでスローセックスと相性抜群。
ゆっくりと動かす後側位はもっともスローセックスに向いている体位と言えるでしょう。
ゆっくり動かすセックスは普段よりも挿入感を感じられて深く繋がっている気分がします。
ポイント
後側位はのんびりとした動きが基本なので、女性も痛くなりにくいです。
密着感や前戯が楽しめるので、愛情を感じられます。
男性が早漏の場合でも後側位ならイキにくく長時間のセックスが可能です。
普段セックスで物足りない思いをしているカップルに後側位はおすすめ。
後側位では挿入行為を楽しみながら、乳首やクリトリスへの愛撫もできます。
抱きしめられながらの愛撫は体が気持ちいいだけでなく、満足感がすごいです。
後側位は体だけでなく気持ちも満足するので、女性に人気があります。
心から満足するセックスをしたい時は後側位を試してみましょう。
きっと普段とは一味違う特別なセックスができますよ。
スローセックスについてもっと詳しくは下の記事を読んでみてね。
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スローセックスで究極・本物の快楽!やり方やコツ、体験談あり!
ほんと気持ちいいのよ。
後側位の気持ちいい体験談!
後側位の気持ちいい体験談をご紹介します。
後側位の体験談を参考にして試してみてくださいね。
彼氏が早漏ですぐ終わってしまいセックスがつまらないので、後側位を試してみました。
激しく動けないのでもどかしい感じはしましたが、その分密着感があり大興奮。
Gスポットも刺激できてクリトリスも同時に触ってもらって何回イッたか分からないくらいイケました。
こんなにセックスでイケたのは初めてで後側位にハマってしまいそうです。
これからは後側位中心にしたいと思います。
彼氏と付き合いが長くなってセックスもマンネリしていました。
そんなときに後側位を知って寝転がりながらできるので、挑戦。
激しく動けないですが、その分挿入時間が長くずっとGスポットに当たっていたので気持ちよかったです。
片足を上げた状態の後側位なら奥にも当たるし激しく動けるし初めてポルチオイキもできました。
最後は片足を上げた状態の後側位でフィニッシュ。
今度は向かい合った状態の後側位も試してみたいです。
セックスは痛くてあまり好きではありませんでした。
奥まで挿入されるとどうしても痛くて終わった後も痛かったです。
でも後側位のおかげでセックスが好きになれました。
後側位ならあまり奥まで入らないし、抱きしめられながらのセックスなので安心感もあります。
キスはできないけどクリトリスや乳首も刺激されるので、途中で乾くのもありませんでした。
もう少し慣れたら色々なバリエーションの後側位を試してみたいと思います。
後側位のまとめ
後側位とは寝バックや横バックと呼ばれているセックスの体位です。
寝転がってできるので体の負担が少なく、後側位はスローセックスにも最適。
男性が激しく動けないので、長時間の挿入が可能でまったりとしたセックスを楽しめます。
後側位をする時は密着感を楽しんだり、乳首とクリトリスへの刺激も一緒に行ったりするのがおすすめです。
Gスポットの開発も行えるので、中イキがまだの女性も試してみてください。
普段よりも気持ちいいセックスができますよ。